【海外OK】ガイドブックるるぶ、雑誌・漫画の読み放題サービス3選【無料あり】

こんにちわ、Loxyです。

海外で生活しているけど「日本の雑誌や漫画が読みたい!」という在住者も多いと思います。僕もその一人でした。

日本で欠かさず読んでいたあの雑誌がリアルタイムで読めないのとても残念です。

旅行ガイドブックもその一つ。

海外で生活をしていれば、現地の言語で書かれた旅行雑誌はたくさん目にすると思います。

でもやはり海外の旅行雑誌。観点の違いや日本人ならではの細かな「そう、そこが知りたかったの!」という情報は、日本の雑誌でしか手に入りません。

今回は、そんな海外にいても旅行ガイドブック「るるぶ」も読める、雑誌・漫画読み放題サービス

  • Amazon Kindle Unlimited
  • Tマガジン
  • ブック放題

の3つ紹介します。

  • 海外で生活しているけど、日本の雑誌や漫画が読みたい在住者の方
  • これから海外旅行に行くけど、紙のガイドブックは持ち歩きたくない!

と言う方は参考にしてみてください。

 



ガイドブックるるぶも読める、読み放題サービス

まずは、それぞれのサービスをざっと比較してみました。

Kindle Unlimited Tマガジン ブック放題
月額 980円 400円 500円
るるぶ 100冊以上(国内外) 約110冊(国内外) 約100冊(国内外)
雑誌数 240誌以上 450誌以上 350誌以上
その他書籍 和書12万冊、洋書120万冊、漫画3万冊 ニュース、ファッション、グルメ、
スポーツなど13ジャンル
漫画2万冊以上、ムック多数
R-18 あり あり あり
無料期間 30日間無料 1カ月無料 1カ月無料
アカウント共有 6台まで(kindle端末およびkindleアプリ)  スマホ・タブレットで5台(+ 1ブラウザ)まで  スマホ・タブレットで5台、PC1台
バックナンバー あり あり あり
オフラインでの閲覧

 

3社とも「るるぶが100冊以上読める」以外の特徴として類似点・共通点は

  • 初月無料である
  • 1つのアカウントを複数デバイスで共有できる
  • バックナンバーが読める(雑誌により差あり)
  • R-18あり
  • オフライン閲覧

この辺りのポイントは、現在のサービスでは当たり前になっています。

初月無料なので、試しに登録してみて「ちょっと自分には合わないかな」と思ったら解約をしてしまえば、お金はかからないので安心です。

1つのアカウントを複数デバイスで共有できるので、ご家族みんなで楽しめます。

各誌により差があるものの、バックナンバーが読めるので、「あ!先月号読んでない!」って時には重宝しますね。

また今回紹介するサービスは、ダウンロードだけしておけばオフライン(ネット接続無し)になっても閲覧は可能です。

 

それでは、各社サービスの詳細を紹介していきます。

今回紹介する3社のサービスともに「ガイドブックのるるぶが読める!」ことに大差はありませんので、
それ以外の特徴を比較し、メリット・デメリットとして挙げてみました。

Kindle Unlimited

アマゾンが提供している、電子書籍読み放題サービス。
電子書籍リーダーKindle、またはKindleアプリで電子書籍をUnlimited(無制限)に読むことができます。

Kindle Unlimitedのメリット

 色々なジャンルの本が読める

比較一覧でも一目瞭然でしたが、圧倒的に読める冊数が多いです。

定番のジャンルから自分が興味のあるジャンル、普段なかなか手がでないジャンルまで気軽に読むことができます。

視野を広げる良いきっかけになりますね。

僕もKindle Unlimitedを利用していますが、ビジネス本や、技術本、語学本あたりをよく読みます。

あなたにお勧めの本を教えてくれる

Kindle Unlimitedに限らずAmazonのサービスでは、購入履歴に応じてオススメの商品を紹介してくれます。

「この商品を買った人はこんな商品も買ってます」見たことありますよね?

もちろん、Amazonのおすすめ=100%あなたに合う本ではありませんが、新たな発見や見落としていた定番本を取りこぼさずに読めます。

またユーザーさんの口コミ(評価)もあるので、評価を見てから読むかどうか決めることもできますね。

マーカー機能

これはKindleアプリの機能ですが、本を読んでいて「あ、ここ重要だな」と思った時にマーカーで印をつけておくことができます。

マーカーを付けながら読み進めて、最後まで読み終わったら全てのマーカーを一覧でチェックできるので、最後にまとめができます。

学習として読んでいる本の場合、とても重宝します。

R-18、BL作品も案外ある

これをメリットとして大きな声でいうのも気が引けますが、実は結構多いです。

この手の本は案外高かったりするので、読み放題で読めるのはメリットが高いと思います。

 

Kindle Unlimitedのデメリット

アマゾンで扱うすべての書籍が対象という訳ではない

これは意外と盲点で、「よっしゃ、アマゾンで売ってる書籍全部読めるんだ!」とはなりません。

  • その書籍がKindle版を提供している
  • さらに、その書籍が読み放題の対象となっている

ことが読める本の条件となります。

とは言え、膨大な量の読み放題対象の本はありますので、見たいジャンルの本が全くない…ということは無いと思います。

また、読める本が突然入れ替わることもあるので注意が必要です。「また今度読んでみよ~」と思っていて、いざ読もうとすると対象から外れていることも。気になる本はすぐに読んでおけば安心です。

同時に読めるのは10冊

一度に読める(ダウンロードできる)本は10冊までです。

11冊目をダウンロードしようとすると、すでにダウンロード済の中から1冊は削除しないといけません。

すべてをキープしておくことは出来ないです。でも10冊あれば十分だと思いますけどね。

他のサービスに比べて月額料金が高い

この記事で紹介する他社サービスと比べると、2倍くらいの値段がします。

それでも500円の雑誌を2冊以上読めば元は取れる金額ですので、そこまで「高い!」という感じではないですね。

 

Kindle Unlimitedはこんな人におススメ

  • 毎月雑誌を2冊以上は買う
  • 定番はもちろん、様々なジャンル(ニッチなジャンル)の本を読みたい
  • 少しお金を出しても良いから、提供冊数が多いサービスが良い
  • 洋書も読みたい
【Kindle Unlimited】30日間無料体験はこちら
和書12万冊以上、洋書120万冊以上、漫画3万冊、旅行ガイド「るるぶ」100冊以上!

 

Tマガジン

TSUTAYAを運営しているCCC株式会社の、グループ会社である株式会社Tマガジンの「雑誌読み放題サービス」。
雑誌読み放題サービスは月額定額制で何冊でも読めるので、いろんな雑誌を楽しめるのが最大の特徴!

Tマガジンのメリット

月額料金が安い!

今回の中で最安値の400円(税抜)です。

ワンコイン以下で読み放題サービスが利用できるのは、かなりお得ではないでしょうか?

ほとんどの雑誌の場合、月1冊を読めば月額料金の元は取れちゃいますね。

雑誌数が多い

Tマガジンでは450誌以上の雑誌が読めます。

実際に登録して利用してみたのですが、印象として「漫画系は弱いけど、雑誌系はかなり強い」と感じました。

週刊誌、女性ファッション、女性ライフスタイル、家事・暮らし
男性ファッション、男性ライフスタイル・ガジェット、ビジネス・IT
おでかけ・グルメ、趣味、エンタメ、車・バイク、スポーツ、コミック、R-18
などなど。雑誌系メインで利用検討している方には、オススメできるポイントです。

鉄道や車など趣味のジャンルも結構豊富です。

Tポイントの取得・利用が可能

Tマガジンを利用することでTポイントを貯めることもできます。

また、既にお持ちのTポイント(期間固定Tポイント)は1ポイント1円として利用も可能です。

普段からTポイントを利用している方には嬉しいサービスです。

 

Tマガジンのデメリット

「Yahoo!JAPAN ID」が必要

Tマガジンだけを利用したいだけであっても、Yahoo JapanのIDを新規登録する必要があります。

アカウントを持っていない人にとっては、少し面倒に感じてしまいますね。とは言え、最初だけですけど。

クレジットカードの登録が必要

「無料期間しか利用しないのに!」という方でも、最初にクレジットカードの登録が必要になります。

情報が漏れるという心配はまず無いと思いますが、事前にクレジットカードを登録することに対して、気が引ける人にはデメリットに感じるかもしれません。

解約時点でサービス利用不可になる

例えば今日解約をしたら、今日から使えなくなります。

先述したKindle Unlimitedは途中解約しても、その月の利用期間(30日間)が過ぎるまでは利用が可能なので、少しデメリットに感じてしまうかもしれません。

無料期間だけ利用したい場合は、ギリギリまで利用してから解約すればOKです(無料期間終了日をお忘れなく!)

これは後述する「ブック放題」も同じです。

 

Tマガジンはこんな人におススメ

  • とにかく月額料を抑えたい!
  • 色んな雑誌をたくさん読みたい
  • Tポイントを普段からよく利用している
【Tマガジン】初回1ヶ月無料登録はこちら
雑誌450誌以上、旅行ガイド「るるぶ」110冊以上!

 

ブック放題

ブック放題とは、ソフトバンクが提供している電子書籍を読み放題で読めるサービス。
ソフトバンクが運営しているサービスで、ソフトバンクユーザー以外の方でも利用が可能。

ブック放題のメリット

ワンコインで漫画・雑誌が読める

消費税を入れればワンコイン以上ですが、それでもお安いです。Tマガジンとほぼ同じ料金で、雑誌に加え漫画も読めるのが特徴です。

雑誌発売日に読める

「読み放題って最新版読めないよね」が解消されます。大半の雑誌が本誌発売日に読めるのはメリットが大きいですね。

また、ムック誌や別冊を毎月20冊以上も配信していますし、ロングセラーのムック本も読むことができます。

本棚のシェア機能

ブック放題アプリの独自機能で、他人の本棚を見ることができます。

「ニックネーム、年代、性別、職業」として表示され、年代によってどんな本を読んでいるのか?を知ることができます。

「30代 医師」の本棚、「20代 OL」の本棚など、同年代の方の本棚を見て、新たな発見があるかもしれません。

ソフトバンク会員はよりお得

ブック放題に限りませんが、多くの読み放題雑誌は電子書籍向けに一部省略されている場合があります。

ソフトバンク会員限定ではありますが、紙の雑誌とほぼ同じ内容を読むことができます(要追加料金)。

 

ブック放題のデメリット

漫画は古い作品が中心

読み放題として2万冊以上を誇るブック放題ですが、作品が少し古いという声はよく聞きます。

逆に40代以上の方からすれば、懐かしの作品が読める!という特徴でもあります。

全体的に古いと言っても、アニメ・漫画好きな僕的に「好きな人には認知度あるんじゃない?」と思った作品は、

  • 転スラ
  • 傀儡のストレイシープ
  • 腐女子の園へようこそ
  • 探偵学園q
  • ブラッディマンデイ
  • マヤさんの夜ふかし
  • 特攻の島
  • ブラよろ

などなど。ドラゴンボール、ワンピース、ドラえもんのようにマンガ好きでなくとも知っているメジャー作品はありません。

青年マンガ、女性マンガ、BL、TL、ハーレクインコミックスなどなど。割と大人向けが多いイメージです。

小説などがない

やはり雑誌・漫画が読み放題の主力となっているので、小説やその他の書籍は読めません(ビジネス書や技術本など)

逆に「雑誌・漫画だけ読む!」割り切ってしまえば良いかもしれません。

雑誌の一部が読めない

これは「ブック放題だから」というわけではありません。タレントやグラビアなど一部黒塗りになっている箇所があります。

メインとなる部分がカットされている訳ではないので「内容が全くわからない…」ということは無いです。

 

ブック放題はこんな人におススメ

  • 月額料を抑えたい、でも雑誌も漫画も読みたい
  • 読み放題でも発売日に読みたい!
  • ソフトバンク会員である
まずは1か月無料でお試し【ブック放題】
雑誌350誌以上、マンガ20,000冊以上、旅行ガイド「るるぶ」約100冊!

 

まとめ

旅行ガイド「るるぶ」が読める読み放題サービスを3つ紹介しました。

どのサービスも「るるぶ」が読めますので、それ以外のメリット・デメリットを考慮して、ご自分にあったサービスを検討してみてください。

僕は「るるぶ」に加えて、ビジネス書やプログラミングの技術本、語学の本を読むのが好きなので「Kindle Unlimited」を普段から利用しています。

【3つのサービスのまとめ】

  • Kindle Unlimited:とにかく読める冊数が多いから、 色んな本を読みたい人向き
  • Tマガジン:とくかく料金が最安値。雑誌数がダントツ。料金を抑えて雑誌を読みたい人向き
  • ブック放題:料金も抑えたいけど、雑誌も漫画も読みたい人向き

といった感じでしょうかね?

どのサービスも初月は無料なので、一度試し読みをしてみることをおススメします!

無料期間に品定めしてみて、求めていた雑誌や書籍、漫画があるサービスを継続利用し、他は解約する のが賢い利用方法です。

最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

それでは!

 

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