こんにちは、Loxyです。
MacBook Airのバッテリーを自分で交換してみたので、その時の手順を紹介します。
最近自宅のMacBook Airが35%くらいバッテリー残量があるのに、突然落ちる…という現象が続いていました。
「もう7年くらい使用しているので仕方ないかな…、そろそろ新しいマシンの購入時期かな…」と思いましたが、
すごく愛着のあるマシンだったのでどうにか延命させたい(予算的にも…)!とバッテリー交換に挑戦してみました。
- 最近バッテリーの持ちが悪いなぁ
- 急に電源が落ちてイラつく
- 新しいマシン買いたいけど予算が…
- 自分でバッテリー交換してみたい
とお悩みの方は参考にしてみてください。
当然、正規の手順で交換する方が絶対良いです。
- アップルストアで見てもらう
- Appleリペアセンターへ郵送する方法(配送修理)
- Apple正規プロバイダへ持ち込む方法(持ち込み修理)
ですが、僕の住む田舎ではアップルストアはないし、配送するのも面倒だったので自分で交換してみました。
注) 交換の実施は自己責任でお願いします。また、万一のためにデータバックアップをお忘れなく!
【簡単】MacBook Airのバッテリーを自分で交換してみた
バッテリー交換したマシン情報
僕が使っているMacBook Airの情報です。
機種ID | 通称 | 液晶サイズ | Model | 製品番号 |
MacBook Air | Mid 2013 | 13.3inch | A1466 | MD761J/A |
スペックはあまり関係ないかもしれませんが…
今回使用した交換バッテリー
交換バッテリーは以下のものを使用しました。(Amazonで3,999円)
⇒同モデルのバッテリーはこちら(Amazonへのリンクです)





バッテリー交換手順
それでは、自分でバッテリー交換をするやり方を見てきましょう。写真を見ていけば理解できると思います。簡単です。
裏蓋を外す
本体を裏返し、ネジを10か所外します。
上記の白星2つが長いネジ、黄星8つは短いネジです。
裏蓋を外します。マシン奥側(通気口側)の隙間から外しますが、少しパキッって感じの音がなりました。
裏蓋を開けた状態です。
結構ホコリが溜まってました。ついでに掃除してあげると良いでしょう
バッテリーを外す ⇒ 交換
裏蓋が外れたので、バッテリー本体を交換します。ネジは全部で5つ。
上記の白星3つが長いネジ、黄星2つが短いネジです。
バッテリーと基板がコネクターで繋がっているので外します。矢印の方向に外しますが、硬いので慎重かつ丁寧に。
コネクタが外れたら、バッテリーを外します。
外した状態。MBAは、ほとんどがバッテリーで占められてますね。
外した純正バッテリーと、購入したバッテリーを比較してみました。下が純正品。
やはり裏面の光沢シールが気になる…
それでは、交換バッテリーを装着してきます。
このコネクタの差込、少し浮かせる感じにして差し込みます。
しっかり奥まで差し込んで完了。
交換後の後処理
バッテリーのネジを止めます。
裏蓋をかぶせ、ネジを付け完了です。
動作確認
ここで動作しなければ失敗です。
緊張の一瞬でしたが、無事に電源は入りました。(この状態では交換しただけで、充電はしていません。)
この状態でバッテリー残量を確認してみると「65%」でした。
ちなみにログイン後のバッテリー残量。。。「67%」…え?増えてる。。。
MacBook Airのバッテリー交換 まとめ
なんとか無事にバッテリーを交換し、動作確認まで出来ました。
その後に数日使用してみましたが、以前のように35%を切っても電源が落ちることはありません。
もう少し使用を続けて、経過報告したいと思います。
ひとまずは成功かな? まぁ4,999円で交換できたので良しとしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
注) 交換の実施は自己責任でお願いします。
今回使用した交換バッテリーはこちら
交換バッテリーは以下のものを使用しました。(Amazonで3,999円)
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