こんにちは、Loxyです。
僕は国際結婚をしてます。僕は日本人で妻はアメリカ人。
自分の記録用、そしてアメリカ国内で国際結婚を予定している方のお役に立てればと思い記事にしました。
今回はその後編と題して、手続きの流れの後編を紹介していこうと思います。
- アメリカ人と国際結婚するけど面倒なの?
- アメリカ人と国際結婚するけどどんな手続きがいるの?
- アメリカ人と国際結婚するけど必要なものは?
な人向けに書いてみましたので、参考にしてみてください。
↓↓↓ 前編はこちら ↓↓↓
こんにちは、Loxyです。 僕は国際結婚をしてます。僕は日本人で妻はアメリカ人。 自分の記録用、そしてアメリカ国内で国際結婚を予定している方のお役に立てればと思い記事にしました。 今回はその【前編】と題して、手続きの流れを[…]
アメリカ国内でアメリカ国籍の人と結婚する手続き。【後編】
2日目の必要書類
- 前回受け取ったマリッジライセンスの用紙(Marriage Register)
- 前回受け取ったマリッジサティフィケート
- 手続きの料金(確か$50くらい…?)
特別なモノはなく、前回貰った書類だけ。何も記入はせず、そのまま持参しました。
2日目の手続きの流れ
- Circuit Court Judge(巡回裁判所判事) へ行く
- 書類の確認
- 婚姻誓約儀式
- 書類にサインをもらう
…とまぁ簡単。
前回予約を取ったCircuit Court Judge(以下、CCJ) の事務所へ向かいました。
書類の中に建物の場所が書いてあったので、迷うことなく到着。だが辿り着いた建物は…至って普通の建物。ほんとにここでええんか?ってくらいでした。
とりあえず中に入り待つ(受付とかそういうのが全くないので、Hello?と大声で言い放ち待った。)
5分位すると、CCJの女性が来た。
コーヒー片手に
って…めっちゃ叫んだぞ、こら。
CCJは服装・性格共にすごくカジュアルなちょいデブのいかにもアメリカのおばさん。(失礼…笑)
軽い世間話をしつつ、入り口隣の部屋に入りました。マリッジライセンスとマリッジサティフィケートを渡して、内容などを確認してもらいます。
中国人や韓国人は担当したことがあるけど日本人は初めてだよ~と言ってました。
書類の確認も終わり、いざ式の始まり!
どこでやるんや?と思ったら、入り口隣の素っ気ない部屋が儀式の場所。
暖炉があるだけの割とシンプルな部屋で、祭壇や教会のようなイメージをしていたので少し拍子抜け。
そして式を行ったのは行ったのは暖炉の前。…え…暖炉の前って…
そして式が始まりCCJが言ったことを復唱していく。
のような感じ。もちろん英語でね。
そして、ついに本当の「Yes, I do」。ついに言ってしまった…というような感動に浸る暇もなく淡々と進行され、指輪を交換して…終了!!
式自体は5分もかからなかったと思います。その間中はずっと妻と見つめ合い、お互いが言っていることを聞いていたので妙に恥ずかしかったのを覚えてます。
式中はCCJは聖書のような本を片手に進行していたのですが、途中で
と聞いてきた。おい、式に集中しやがれ!と思いつつiPhoneを渡しました。片手に聖書、片手にiPhoneというなんとも現代的な感じがしました…笑。
式が終了すると妻はすかさずキスをしてきたのですが、それもしっかり撮影してくれた笑
無事に式も終わり、マリッジライセンス、マリッジサティフィケートの両方にサインをしてくれて、マリッジサティフィケートの方は僕らにくれました。
マリッジライセンスは、前編で訪れたCircuit CourtにCCJが提出しくれ、保管・管理されるんだと思います。
後日、コピーされたマリッジライセンスが郵送されてきました。正式なコピーだよっていうスタンプが押されてます。こんな感じの記入用紙。(モザイクだらけですんません)
↑このマリッジライセンス(前編で記入した申請用紙のようなもの)の方が正式な物らしく、この時受け取ったマリッジサティフィケート↓は見た目は立派だが、実は正式な書類ではないらしい。(と右下の隅に小さく記載されていた)
まとめ
以上、僕がアメリカでアメリカ人女性と結婚した時の手順です。
僕の文章が下手なのでチャント伝わっているか不安ですが、これからアメリカ人と結婚を予定している方の参考になれば幸いです。
僕自身そうだったのですが、日本人男性&アメリカ人女性というパターンの情報がなく、少し不安もあったので同じような境遇の日本男児のお役に立てると幸いです。
アメリカ人男性&日本人女性の情報なら腐るほどあるのにね。
ちなみに…
結婚後は、在アメリカ日本大使館、領事館(または日本の市役所・区役所)へ行き日本の婚姻届を提出しないと日本では未婚のままなので注意が必要です。
一応決まりではアメリカで結婚後の3ヶ月以内にしないといけないらしいのですが、遅延理由書というのを出せば3ヶ月以上過ぎても大丈夫。
ちなみに僕はその事を知らず、ものすごい日数超えてから出した…それでも大丈夫でした。そのことはまた別の記事にでもしようと思います。
面倒だったり、知らなくて届け出しない人も結構いるみたいですが、「俺・私は日本になんて未練がないから知らねーぜ!」なんて言わず面倒でもやっておいた方が良いです。
日本大使館に問い合わせれば、必要な手続きや書類は教えてくれると思います(戸籍謄本くらいだった気が?)
最後までお読み頂きありがとうございました。